【ポケットモンスター ダイヤモンド/パール】マナフィの色乱数に挑戦!【乱数調整】~空白時間を求めよう

こんにちは,烏龍茶です.

そろそろうざい前置きも無しにして,さくさく話を進めていこうかと思います.

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(いったい,何が禁じられているのでしょうか...)

 

今回は空白時間を求めます.

空白時間とは,DSのソフト選択画面でソフト選択をしてから実際にソフトが起動されるまでの時間のことを言います.

この空白時間はDS本体やソフトの種類によって,また同じソフトでも個体によって違ったりするそうです.

ではこの空白時間の求め方を私がやったまんま説明していきます.

私が使用したのはDSLiteポケットモンスターダイヤモンドです(あれ,こいつどっかで思い出のパールで乱数調整がしたいとか言ってなかったか?)

そのまえに準備です.

エメタイマーと個体計算を行うことのできるツールを用意します.

エメタイマーは20秒に設定します.

筆者はよくサウンドを有効にせずにエメタイマーを起動させてしまうことがありよく沼るのでサウンドを有効にするのを忘れないようにしましょう.

次に,DSLiteを起動し時間設定を行います.初期DSでも3DSでも可能ですがおすすめはDSLiteです.

私は計算を簡単にするため2010年10月10日10時10分に設定しました.

設定後即座に電源を切り,即座に電源を入れます.

そしてソフト選択画面に表示されている時計の秒針が10秒になった瞬間にソフトを選択し,同時にエメタイマーを起動します.

そしてエメタイマーが0になった瞬間に続きからを選択,冒険ノートはBボタンで閉じて即座に甘い香りを使用します(冒険ノートが開くのがだるいので筆者はこの時間(年月日)に合わせたあと一度起動してレポートを書いてからもう一度同じように時間(分秒)を合わせるようにしました.このようにして続きから始めた時に冒険ノートが開くのを防ぐことができます).そうして出現したポケモンを捕まえて個体をチェックします.

個体から初期seedを逆算できるツールにポケモンの種類,レベル,性格や能力値などを入れて初期seedを特定します.

ソフト選択から続きからを選択するまでの時間は20でした.

ポケモンのゲーム内では1/60秒を最小単位とするフレーム(F)という時間が流れています.

すると20秒は1200Fとなります.

我々の想定ではソフト選択から続きからを選択するまでに要した時間は1200Fのはずです.

しかし,計算結果にはそれよりも小さいFの値が出てくるはずです.

例えば950Fとかですね.

この値を1200から引きます.

1200 – 950 = 250

この250Fのずれ,が空白時間となります.

何度か同じ作業をして空白時間をもっと精度良く求めていきます.

私の場合は225Fで前後に2Fくらいの幅でぶれが生じました.

よって空白時間は225Fとして今後この値を使っていくこととします.

 

ここだけ読めばおっけー!

空白時間を求めたぞ!筆者の場合225Fだった!